沖縄もずくは、もずく、昆布、わかめなどの褐藻類の中でもフコイダン含有量が高いとされています(出典:『海藻フコイダンの科学』山田信夫著)。
なかでも、「フコミン」の原材料となっている沖縄もずくは、沖縄・伊平屋島をはじめ、私たちと長年にわたって提携している沖縄の契約生産者が、計画栽培したものを使用しています。計画栽培では、胞子づけから収穫まで品質管理を徹底。沖縄のきれいな海で太陽の光をたっぷりと浴びて、光合成を活発に行った沖縄もずくは、フコイダンをたくさん含んでいます。
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鳥取大学において医学博士を取得。専門は生理学、特に味覚および消化吸収分野。フコイダンがもつさまざまな機能性について、作用メカニズムを研究し、どのように健康成分が働くか、倫理面を重視しながら健常者などを対象に、鳥取大学医学部と共同で研究している。
九州大学大学院医学系研究科修了。博士(理学)取得。専門は遺伝学、分子生物学、生化学。博士号取得後、日本学術振興会の海外特別研究員として米国イェール大学へ留学。現在は、海産物のきむらやで、分子生物学的技術を用いてフコイダンの機能を引き出す研究を継続している。
東京大学大学院農学生命科学研究科修了。専門は分子生物学、生物化学。健康な人を対象にした研究を行い、海藻の機能性の新たな可能性を模索している。フコイダンの新たな用途の商品化を目指し、フコイダンの科学的知見の論文化に取り組んでいる。
東京大学大学院新領域創成科学研究科修了。博士(生命科学)取得。専門は分子進化学。北里大学海洋生命科学部特任助教をへて現職。フコイダンとその働きについての膨大な情報を収集・分析し、研究計画の立案を行っている。
古来よりもずくは、滋養成分が含まれており、体に良いとされてきた食材です。私たちは、もずくと人の健康との関係について長年にわたり研究をする中で、もずくのヌルヌルに含まれる成分「フコイダン」が、健康に優れた働きをすることを発見。以来、20年にわたり、鳥取大学などと共同で、とくに高分子もずくフコイダンに着目し、研究を進めています。
平成18~20年度に海産物のきむらやは、文部科学省実施の研究事業「都市エリア産学官連携促進事業(米子・境港エリア)」に参画。海産物のきむらや製の高分子もずくフコイダンを、研究材料として提供しました。産学官による3年におよぶ共同の研究を行った結果、高分子もずくフコイダンの健康に役立つ新たな可能性がいくつも確認され、健康食品として高い評価を受けました。
海産物のきむらやは、鳥取大学との共同研究で、マウス実験やヒトを対象とした研究も行っており、高分子もずくフコイダンの優れた働きを次々と発見しています。国際的な学術誌にも研究論文を発表し、世界の研究者からも高い評価を得ています。明らかになった研究成果・発見については、これまでにアメリカ特許含め17件の特許を取得しています。
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私たちは長年の研究の末、もずくに含まれている状態に近い高分子フコイダンこそが、健康のために優れた力を発揮すると考えました。そこで10年の歳月をかけて、高分子構造を保ったままフコイダンを抽出・精製できる新技術「ウルトラフィルトレーションF技術」の開発に成功。「フコミン」は、同技術で抽出・精製した、平均分子量30万レベルの高分子もずくフコイダンです。
「フコミン」は、衛生管理の行き届いた自社内のフコイダン専用工場で生産しています。工場では設備の大部分をステンレス製にし、細菌の付着、増殖を防ぐため、配管の内側に至るまで、全体を鏡のように磨き上げています。なお、フコイダン専用工場は2013年、鳥取県の「とっとり食の安全認定制度」にて、県から自主衛生管理が一定レベル以上にある食品製造施設と認定されました。
沖縄もずくは、もずく、昆布、わかめなどの褐藻類の中でもフコイダン含有量が高いとされています(出典:『海藻フコイダンの科学』山田信夫著)。
なかでも、「フコミン」の原材料となっている沖縄もずくは、沖縄・伊平屋島をはじめ、私たちと長年にわたって提携している沖縄の契約生産者が、計画栽培したものを使用しています。計画栽培では、胞子づけから収穫まで品質管理を徹底。沖縄のきれいな海で太陽の光をたっぷりと浴びて、光合成を活発に行った沖縄もずくは、フコイダンをたくさん含んでいます。
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